ピティナ・指導者ライセンス
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試験内容

指導実技 ~レッスンの実践で指導力を磨く

試験内容

実施事務局で手配したモデル生徒に対して、10~15分程度の模擬レッスンを行って頂きます。初めて会う生徒をレッスンすることで、その生徒の何が問題なのかを即座に判断し、改善まで導く力の研鑚を目的としています。1曲あたりのレッスン時間としては、日頃のレッスンとほぼ同様の条件にすることで、日頃のレッスンの中で指導実技の対策を積んでいただくことを期待しています。

指導実技試験課題曲と当日までの流れ

試験課題曲

主に春期開催地区は当該年度のコンペティション、秋・冬期開催地区はステップ課題曲より出題。

初級指導実技 コンペA2~B級/ステップ導入1~応用3の課題曲
中級指導実技 コンペC~D級/ステップ応用4~発展2の課題曲
上級指導実技 コンペE~F級/ステップ発展3~展開3の課題曲

1.開催2週間前
参加票にて、当日のモデル生徒の演奏曲を数曲に絞ってお知らせします。

2.当日受付
当日受付にて、実際にレッスンを行っていただく曲が発表されます。

3.指導実技
初級指導実技:10分、中級指導実技:12分、上級指導実技:15分のレッスンを行っていただきます。

指導実技科目の修了

指導実技試験では合否をつけず、各級3回の参加で修了となります。(初級指導実技×3回、中級指導実技×3回、上級指導実技×3回)但し、各級最低2回ずつは指導実技試験に参加することとし、残り1回はレッスン見学への参加でも指導実技科目1回の参加とみなすことができます。

初級指導実技試験2回参加

レッスン見学1回参加
  • 初級指導実技修了
初級指導実技試験3回参加
  • 初級指導実技修了
初級指導実技試験1回参加、
レッスン見学2回参加
  • 初級指導実技2回参加+中級指導実技1回参加

ピティナ・レッスン見学

ベテランの先生方の指導を、その先生の普段のレッスンから学ぶことができます。

  • ピティナ会員のみ参加可能です。

<指導実技のポイント>

指導実技は、指導実績のあるベテランの指導者から、幅広い観点でアドバイスをしていただきます。指導実技の対策としては、下記の観点を参考にされるのも一つの方法となるでしょう。

① 生徒対応に関する観点

生徒の年齢や性格、学習進度に合わせ、良好なコミュニケーションがとれているか。生徒の学習意欲の維持・向上を促せたか。

② 課題抽出に関する観点

生徒の初回演奏から、適切に課題抽出がされているか。すぐに解決できる課題か、長期的に対応すべき課題かを把握しているか。

③ 課題解決に関する観点

各課題を解決するための、適切な口頭説明や見本演奏、効果的な練習方法の提案がなされているか。

④ 時間配分に関する観点

10~15分間の1曲のレッスン時間の中で、優先順位付け、効果的な時間配分、レッスン進行がなされているか。

⑤ 指導効果に関する観点

総合的な視点において、生徒の演奏に改善が見られたか。レッスンの効果はあったか。

<参加の留意点>

指導実技は、先生方や他の受検者の前での公開のレッスンになります。また、モデル生徒も、初めて顔合わせをする方々になります。会場によっては、マイクを使用する場合もございます。日頃のレッスンとは、一部異なる環境の中でのレッスンである点を予めご留意ください。

<講評用紙の活用>

採点票には、審査員の先生方1人1人より、総合評価による採点のほか、直筆の講評をいただきます。各観点をベースに、「優れているポイント」および「改善が望まれるポイント」が、各先生方の視点で具体的に挙げられています。今後のレッスンにも役立つ内容ですので、十分にご活用ください。

<ディスカッションの活用>

指導実技の終了後にディスカッションの時間が設けられております。原則、参加者は全員参加頂き、当日のレッスン内容について先生方及び参加者同士で話し合い、より良いレッスンを行うための機会としてご活用ください。

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