継続的な「指導力の研鑽」を支援するための検定システムです。検定科目には、指導実技・ ・筆記試験・エッセイ(小論文)があります。年間を通して全国各地で開催しています。
18歳以上で、大学・専門学校等において、ピアノ・教育に関する専門教育を受けた者、または、同等の能力を有する者。学歴・国籍は問いません。ピアノ指導者またはピアノ指導者を目指している方に限ります。
各級ライセンス(初級指導ライセンス、中級指導ライセンス、上級指導ライセンス)取得ごとに、「各課程合格証」が授与されます。
全級ライセンスを取得すると、授与式(年1回指導セミナーにて開催)において「全課程合格証」が授与されます。指導者育成委員長より正会員の推薦を受けることができます。
(正会員承認には2名の推薦者が必要です。2名の推薦者のうち、1名はご自身でご手配ください。)
各級ライセンス(初級指導ライセンス、中級指導ライセンス、上級指導ライセンス)、全級指導ライセンスを取得されると教室紹介ページおよび取得者一覧にお名前が掲載されます。
(合格後3年間は無条件で掲載。その後ライセンスが更新されると掲載が継続されます。)
指導者ライセンス各級合格後は、所定の更新ポイントを取得することによってライセンスを更新していただく形となります。各級ライセンスともに下記の通り更新条件を設け、更新条件を満たさない場合は、指導者ライセンスページおよび教室紹介ページでの取得表記を一旦取り下げます。
初級指導ライセンス | 10ポイント |
中級指導ライセンス | 15ポイント |
上級指導ライセンス | 15ポイント |
※複数の級更新には、各級の合計ポイント数が必要となります(例:全級更新は40ポイント必要)。
※新人指導者賞・指導者賞を取得した場合は、級に関わらずポイント免除・自動更新となります。
過去3年間分のポイント数が各級更新に必要なポイント数に達していれば更新〇。(更新されるとライセンス期限が3年後となります。)
ポイントに達していなければ更新×。上記の表では、合格後4~6年目に3年続けて更新条件を満たせなかったため一旦ライセンスを保有していない状態となりますが、7年目に更新条件を満たすことができたため再度ライセンスが有効になっています。