ピティナ・指導者ライセンス

指導者ライセンスとは

指導実技演奏実技筆記試験エッセイ(小論文)の4種類の試験科目を通し、継続的な「指導力の研鑽」を支援する検定システムです。試験は春期、秋期、冬期に各地方で実施しています。

指導実技
はじめて出会う生徒に模擬レッスンを行う「指導実技」の他、Teachingイベントへの参加などさまざまな勉強の機会を設けています。
演奏実技
バロック・古典・ロマン・近現代の四期の課題曲の中から任意に選曲。ピアノ指導者に求められる演奏力を検定する実技試験です。
筆記試験
「音楽通論」「音楽史」「楽曲分析」等音楽知識をピアノ指導に応用する力を検定する筆記試験です。
エッセイ(小論文)
ベテラン講師陣による各地の「セミナー」を受講し、習得したことを今後の指導にどう活用していくか等をレポートにまとめます。

参加資格

18歳以上で、大学・専門学校等において、ピアノ・教育に関する専門教育を受けた者、または、同等の能力を有する者。学歴・国籍は問いません。ピアノ指導者またはピアノ指導者を目指している方に限ります。

参加資格
  • 指導実技試験は、点数による合否ではなく、各級3回ずつの参加で「修了」とします。演奏実技およびエッセイ(小論文)試験は、平均75点以上で合格となります。筆記試験の合格ラインは、平均点により変動します。

ライセンスを取得すると...

証書の授与

各級ライセンス(初級指導ライセンス、中級指導ライセンス、上級指導ライセンス)取得ごとに、「各課程合格証」が授与されます。

教室紹介等ピティナWebページへの掲載

各級ライセンス(初級指導ライセンス、中級指導ライセンス、上級指導ライセンス)、全級指導ライセンスを取得されると教室紹介ページおよび取得者一覧にお名前が掲載されます。
(合格後3年間は無条件で掲載。その後ライセンスが更新されると掲載が継続されます。)

全級合格者授与式での表彰とピティナ正会員への推薦

全級ライセンスを取得すると、授与式(年1回指導セミナーにて開催)において「全課程合格証」が授与されます。指導者育成委員長より正会員の推薦を受けることができます。
(正会員承認には2名の推薦者が必要です。もう1名の推薦者は参加者ご自身でご手配下さい)

ポイント取得によるライセンス更新

指導者ライセンス各級合格後は、所定の更新ポイントを取得することによってライセンスを更新していただく形となります。各級ライセンスともに下記の通り更新条件を設け、更新条件を満たさない場合は、指導者ライセンスページおよび教室紹介ページでの取得表記を一旦取り下げます。

各級の必要更新ポイント数

3年間で

初級指導ライセンス 10ポイント
中級指導ライセンス 15ポイント
上級指導ライセンス 15ポイント

を獲得すること。

2つ以上の級更新には各級の合計ポイント数が必要となります(例:全級更新は40ポイント必要)。

更新ポイントについて

  1. 3年間でステップ、コンペ、提携コンクールに参加させた数→1参加あたり2ポイント
  2. 3年間で指導実技に参加した数→1参加あたり2ポイント
  3. 3年間で自身が演奏実技、ステップ、コンペ、レッスン見学、Writing(筆記試験)に参加した数、セミナーレポートを提出した数、エッセイ(小論文)試験を受検した数→1参加・提出あたり1ポイント
    • ただし、③の合計は10ポイントを上限とします。
  4. 新人指導者賞・指導者賞を取得した場合は、級に関わらずポイント免除とする
    • ポイントは年度ごとに計算され、翌年度に持ち越すことはできません。
    • ポイントに達しない期間があっても資格剥奪はせず、ポイントを満たした時点で保有している状態に戻ります。
【例】

過去3年間分のポイント数が各級更新に必要なポイント数に達していれば更新〇。(更新されるとライセンス期限が3年後となります。)
ポイントに達していなければ更新×。上記の表では、合格後4~6年目に3年続けて更新条件を満たせなかったため一旦ライセンスを保有していない状態となりますが、7年目に更新条件を満たすことができたため再度ライセンスが有効になっています。

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