幼児から小学校高学年の生徒達のレッスンをご覧頂きます。導入期から、基礎力・表現力をつけられるようにすることと、生徒・保護者の方とのコミュニケーションを大切に指導しております。当日は、ハノン・ツェルニー等普段の教本と、時期的にブルグミュラーコンクールの課題曲も取り上げさせて頂きます。グランドピアノを所有している生徒もいれば、住宅事情により苦情がきてしまい長時間練習出来ない・電子ピアノしか所有出来ない生徒もいるなど、それぞれ環境の違う生徒達が、コンクールや目標に向かって頑張っている姿をご覧頂けたらと思います。レッスン中も自由にご質問頂き、一方通行にならない活気のある見学会に出来たらと思います。当日はディスカッション終了後に懇親会を予定しています。皆様との交流も楽しみにしております。

良い響き、悪い響きを導入の段階からやさしい言葉に言い換えて　指導に取り入れています。身体の使い方、打弦楽器としての指の使い方をコルト－やハノンをそれぞれの生徒さんに合わせて効率よくレッスンさせていただいております。聴く力を倍増するために連弾に力を入れております。指導上のお悩みをご一緒に共有出来る有意義な時間になればと思っております。

前半は小学校２年生の学習者４名程度を対象にソルフェージュのグループレッスンを実施します。ソルフェージュといってもよくある寡黙な聴音やリズム読みのトレーニングだけ、というわけではありません。ピアノとソルフェージュの学習が、別々でありながら最終的には同じようなところを目指そうとする姿を模索していきたいです。後半はピアノの学習を続けている大学生に出演してもらい、作品の理解や解釈がどのように演奏表現に結びついていくのかを考えます。初級と上級のそれぞれの生徒に対しての、作曲家ならではのアプローチをご紹介できるのを楽しみにしています。

教室で開催しているミンミン検定対策レッスン。教室独自の教材で基礎セオリーと基礎のテクニックのレッスンを個人アプローチとグループで開催したいと思います。普段の状態ですが一緒に楽しく過ごしていただけたらと思います。

コンクールを一通り終えたこの時期に、基礎力向上を目指したレッスンを見て頂こうと考えております。打鍵の仕方、身体の使い方、楽曲分析等、どんな練習や勉強が上達に繋がるのかをなるべく具体的に、分かりやすくをモットーにレッスンを構成しています。ディスカッションでは、レッスンをする上での疑問やお悩みを一緒に考えていきたいと思います。

身体の使い方、タッチなどを色々なレッスングッズを用いて、美しい音色や情景を、聴く人に伝えられるよう、ブルグミュラーやツェルニーなどは2台ピアノや連弾の伴奏も取り入れつつ、物語を生徒さんと一緒に考えながら曲を作り上げていっております。色々なジャンルの曲を通して、ソルフェージュやセオリー、コードを学んでいただき、生徒さん方が『読む・聴く・奏でる』ことが自立できるように、自分の力だけで音楽が楽しめるようになるようにと、いつも心がけてレッスンしております。

秋開催の各種コンクールに初めて参加される方へのアドバイスレッスンを中心に、楽譜から読み取れる音楽、書いていないけれど感じたいことなどを、具体的に丁寧にお伝えしていきます。またコンクールという場をお子様が楽しくお勉強したくなる経験の場として活用していくには、ということをテーマに皆様ともお話もさせて頂ければと思っております。

楽曲アナリーゼを通して曲の成り立ちを理解し、作曲家の意図を汲んで、どういう奏法を求めているのか、どう弾くべきかを考えながらレッスンを進めています。

ハノン・エチュードを通して指作りを行い、それを曲に生かすように指導しております。また、レッスンする上で、二人羽織も活用して脱力法を身につけるようにしています。生徒さんとのコミュニケーションを大切にして、曲へのイメージを膨らませ自分の意見を言えるようにする事も大切にしています。