ブルグミュラーコンクールが開催される期間になります。5年連続ファイナル金賞を出している私の目線から見たレッスンを中心に行いたいと思いますので、ブルコンに生徒さんが参加される先生方のご参考になれば嬉しいです。

生徒さんそれぞれのもつ音色に磨きをかけ、作品を通して生徒さん自身の音楽が成長していく過程を大切にしながら、楽譜を丁寧に読み解き、言葉を語るような美しいイントネーションで演奏できるよう導いています。小さな「できた!!」の積み重ねから、生徒さんのやる気やピアノを奏でることの喜びに繋がるようなレッスンを心がけています。

未就学児さんから小学生高学年までの生徒さんのレッスンを予定しております。導入期の生徒さんは、譜読み・リズム練習などを取り入れた有効的な30分レッスンの様子。レッスンでは一方通行にならないように生徒さんに寄り添い対話しながら音楽的に仕上げるように心がけています。後半はコンクール前の生徒さんのレッスンを予定しています。 ディスカッションでは体験レッスンの方法などお話し出来ればと思います。

普段のレッスンの様子をご覧いただこうと思います。通常の教本とバッハコンクールに向けてのレッスンを見ていただく予定です。

"頭を使って、心で感じて、五感をフルに"のコーチングレッスンをしています。 お稽古ごとの一つとしてピアノを習っている生徒さんたち、ピアノから学ぶことの面白さを伝えることで、細く長くピアノと付き合うことができます。コンクールに参加、ではなく、ごく一般的な生徒のレッスンをさせていただきます。

基礎づくりの段階を最も大切と考えてレッスンしております。今回は30年以上使って効果が出ているバスティンメソッドを使っての個人レッスンとグループレッスンをさせて頂こうと思っています。また、コンクールに向けてのレッスンも予定しております。子供達と楽しくレッスン出来たらと思いますので、ご参加どうぞお待ちしております。

今回は夏のコンペが終わり次の目標に向かって頑張っている生徒さん他、のレッスンです。日頃から、それぞれのペースでクラシック音楽の基礎や知識を積み重ねていけるように指導しています。ある時期はコンペ受賞に力を入れたとしても、長期的に考えて、音楽と真摯に、また楽しく向き合ってほしいと考えているからです。幼児から学生まで、気持ちに寄り添いながら楽しく、時にはビシッと！を心がけています。

「都市部の現実」をご覧頂ければと思います。ピアノは置けず、電子ピアノで練習する生徒も多い中、少しでも効率良く上達する方法を模索しています。今すべきことを精一杯やる大切さ、より良い音楽のためには何が必要か、どう導くベきかを皆様と共に体感出来たらと思います。

コーチングを取り入れたレッスンを心がけています。「目指す音はどんな音なのか」「どんなイメージを表現したいのか」などを、会話や質問を重ねて、本人の目指す音楽作りをしていきます。また、無理な奏法をせずに自然に弾ける奏法、手の使い方を大切にしています。

それぞれの個性を生かせられるよう、生徒さんに質問、会話しながら、伝わるアプローチをしていきます。秋冬のコンクールや発表会に向けてのレッスンと普段のハノン等の練習法をお伝えさせていただきます。

長年、0歳児からのリトミック＆プレピアノ講座を大学音楽園でしております。今回はその0~3歳児の内容を自宅レッスン室で見学していただきます。続いて、年長～中1（毎年コンペ参加）のソロと連弾レッスン。小さい生徒さんは特に拍子感、リズム感、指の独立など、小学校4年生以上は構成と表現についてのレッスンが出来ると良いなと思っております。それぞれの項目の練習方法や伝え方も紹介します。ともに学べる機会になりますように。先生方との会話も楽しみにしております。

生徒さんとは、いつも2台のピアノでレッスンを行っています。バーナム、ハノン、ツェルニーなど基礎の教材では指作り中心に、曲集では色んな会話をしながら子供達からたくさん言葉を引き出し一緒にイメージしながら曲を作っていく様子を見ていただきます。 また時期的にコンペに出る生徒さんのレッスン（連弾含む）も予定したいと思っています。狭い教室の為、かなり密着型となりますが、当日はご参加くださいます先生方とも楽しく情報交換をしたいと思います。終了後には懇親会も予定しております。是非、こちらもご参加くださいませ。

美しい響きに拘り、自分で考え、表現できる生徒を目指してレッスンしております。コンペ課題曲が出て選曲が決まる頃ですので、この時期をどのように取り組んでいるのか、普段のレッスンをご覧頂けたらと思います。