

大学卒業後、しばらく音楽から離れておりましたが、下の子どもが小学生になる頃にピアノ指導を始めました。当初は近所の子どもたちの指導からのスタートでしたが、レッスンを重ねる中で、子どもたちの成長をよりよく支えたいという思いが次第に強くなりました。その思いが深まるにつれ、自分の指導力の未熟さにも気づき、改めて学び直したいと考えるようになりました。友人の勧めで指導者ライセンスに挑戦しましたが、その道のりは想像以上に厳しいものでした。それでも一つひとつ課題を乗り越える中で、学びが確実に日々のレッスンへと生きていることを実感できるようになりました。多方面から支えてくださった先生方に心より感謝申し上げます。今後も初心を忘れず、子どもたちの成長に寄り添いながら、音楽の喜びを伝えられる指導者であり続けられるよう研鑽を重ねてまいります。(池田泰子先生)

ピティナに入会したのは、2015年でした。ピティナの指導者ライセンスという試験があることを知り、私も挑戦してみようと思いました。初めて初級の試験を受けたのは2016年です。全級合格までに10年かかってしまいました。この10年の間にピティナの素晴らしい先生方に出会い、セミナーもたくさん通って勉強しました。途中、父母の介護もあり、ピアノの練習ができない期間が1~2年ありました。試験を受けることを挫折しそうになりましたが、父母を見送り、もう一度挑戦しようと思いました。指導者ライセンスの試験は演奏だけでなく、指導力の勉強もあって、初めて会う生徒さんにどのような指導をすれば良いのか?本当に考え、アドバイスの先生方に公開レッスンを見に行ってくださいと教えていただき、どのように指導すれば良いかを考えました。この試験を通して、多くのことを勉強することができました。ご指導いただいた先生方に感謝申し上げます。合格しても、自分の足りていないことが思い知らされています。引き続き勉強は続けていきたいです。(石川さとみ先生)

指導者ライセンスに全級合格できたことを、心より嬉しく思います。大学院卒業後、学校や音楽教室での講師業、出張レッスンなどを掛け持ちし指導経験を積んでいた私は、出産を機に自宅にてピアノ教室を開業しました。「地域の小さなピアノ教室」として、マイペースにレッスンしていこう…と思っていたのですが、子育て世代の多い地域ということもあってか生徒数が予想外のペースで増えていきました。このままではいけない!と、指導者ライセンス全級合格を目指して受検を決意したのが、3年ほど前のことです。以前から存在を知っていたものの、その科目の多さゆえ躊躇していたのですが、コロナ禍を経て演奏実技や筆記試験などあらゆることがオンライン化されており、幼い息子を育てながらの私にはそれが本当にありがたかったです。eラーニングなど大いに活用させていただきながら、全ての試験が、本当に自分の演奏と指導に向き合い学び直すための貴重で実り多い機会となりました。これからも続けて自分の音楽と向き合い、研鑽を続けてまいりたいと思います。(伊藤翠先生)

指導者としてもっと成長したい、基礎からもう一度勉強し直したいと言う気持ちから、ライセンスの勉強を始めました。まだ子供が小さいので、寝かしつけをした後に夜な夜な練習をしたりと、勉強時間を確保するのが中々大変でした。特に演奏実技試験は、私にとっては大きな壁でしたが、このような機会がないと真剣に練習できていなかったと思います。また試験会場で色々な先生とお会いしてお話できたり、審査員の先生方からたくさんのアドバイスを頂けたこと、合格までの過程全てが私にとって宝物のような時間でした。これまで以上に音楽をもっと好きになれた気がします。今後も充実したレッスンができるよう、引き続き次の目標を立てて頑張ります。合格までサポートしてくださった全ての方に感謝したいです。ありがとうございました。(岩本実緒先生)

「もっとわかりやすい指導ができるようになりたい」と思ったことが、私のライセンス受験の出発点でした。コロナ禍にいくつか試験を受けていたものの、その後は日々に追われ中断。転機は2024年夏のコンペで、生徒を思うように導けなかったことでした。「次のコンペにはステップアップした自分で挑戦したい」と決意し、毎月計画を立てて受験を重ね、2025年春に全級を取得することができました。その過程をブログに綴っていたこともあり、生徒達から「先生が頑張っているから私も頑張る」という声が聞こえるようになり、教室の雰囲気もより前向きで活気にあふれるようになりました。ライセンス受験は私自身の成長だけでなく、教室全体にも新しい風を吹き込んでくれました。これからも学び続けてまいります。(上野千晴先生)

私の指導は独りよがりなのではないかという不安と、努力している生徒さんに説得力のある楽曲分析を取り入れたレッスンができる先生になりたいという思いがあり、受験いたしました。どの科目も学びが非常に多く、特に苦手な論文ではプライベートレッスンを受けざる得なくなり、論理思考を身につける良い機会ともなりました。全級を取得した現在では、私が以前よりも楽曲分析を分かりやすく伝えることができるようになり、生徒さんがただ楽しく弾くだけでなく、クラシック音楽の奥深さを知った上で上達して喜んでいる姿は大変感慨深く感じております。「ピアノって奥が深くて楽しい」と心から感じていただけるよう、今回の合格に甘えることなく、引き続き、演奏・指導の両面で更に成長できるよう学び続けます。このような学びの機会をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。(金谷玲奈先生)

子どもの頃からコンペを受けていたのですが、いざ自分が指導する立場になると、『演奏する』ことと『指導する』ということが別物であることに苦労していました。そんな中、井上朗子先生から勧めていただき、指導者ライセンスの項目に「指導実技」がある事を知りました。自分のレッスンをご指導頂ける、そんな機会は無かったので、思い切って指導実技を受験したのが始まりでした。実地試験では、初めてお会いする生徒さん・初めて聴かせてもらう演奏に対し、素早くポイントを絞って指導するという貴重な経験と、ご経験豊富な先生方にたくさんのご指導をいただき、大変多くのことを学ばせていただきました。演奏実技、筆記試験、エッセイの項目も、日頃だとつい見落としてしまうような深い部分にも改めて向き合える機会になりました。学ばせてもらった事をレッスンに取り入れると、生徒の曲に対する姿勢、演奏にも少しずつ変化が出てきました。日頃の仕事をしながらの挑戦は大変なことも多くあり、全級取得には2年弱かかりましたが、挑戦することでたくさんの学びを得られたと感じています。同時に、ライセンスの取得が目的ではなく、指導者として学び続ける事が大事な本質であると感じています。この機会を励みに、これからも多方面から学び続け、生徒に音楽を楽しんでもらえるよう精進していきます。最後になりましたが、ご指導して頂いたたくさんの先生方、ご協力くださったたくさんの生徒様、勧めてくださった井上朗子先生、実地試験を運営してくださった先生方、各関係者のみなさまに、感謝致します。ありがとうございました。(紀之定郁恵先生)

大学生になり、これまでのピアノの学習を活かしたいという思いから、指導者ライセンス試験に挑戦しました。演奏実技、小論文、筆記試験では、これまでの学びをもとに、試験に向けてさらに学びを深める良い機会となりました。また、ピアノの指導経験はありませんでしたが、指導実技試験では、これまで学んだことを生徒への指導に活かせる貴重な経験となりました。そして、ご指導いただきました嶋名真理先生をはじめ、アドバイザーの先生方、審査員の先生方に心より感謝申し上げます。今回の合格を通過点と捉え、これからも学び続けていきたいと思います。(久保真寛様)

指導者ライセンス全級合格という節目を迎え、心より光栄に存じます。演奏実技でご指導いただいた西畑久美子先生、温かく支えてくださった諸先生方、そして会場で励まし合った同志の先生方に深く感謝申し上げます。ライセンスへの挑戦は、指導者としての演奏力を磨くだけでなく、指導実技においても「限られた時間でいかに生徒を変化させるか」という視点を授けてくれました。それは今、日々のレッスンにおける大切な指針となっています。さらに、エッセイや筆記試験を通して得た知識が、演奏や指導の一つ一つと結びつき、点から線へと繋がっていく感覚を得られたことは大きな喜びでした。この経験を糧に、今後も学び続ける姿勢を大切にし、生徒の皆様へその姿を伝えつつ、私自身も更なる自己研鑽に努めてまいります。(熊田正子先生)

指導者ライセンスの全級取得にあたり、勉強会という貴重な学びの場に参加させていただき、またいつも温かく親身にご助言くださった先生方に、心より感謝申し上げます。先生方の励ましや丁寧なアドバイスに支えられ、前向きな気持ちで学びを重ねることができました。そして、試験科目の一つ一つに真摯に向き合い、改めて学び直す過程そのものが、私にとって大きな学びとなりました。知識や技術の習得だけではなく、自身の指導を見つめ直す貴重な機会ともなり、ピアノ指導者としてまた一歩成長できたと実感しております。今回の合格を一つの通過点、そして新たなステップとして、子どもたち一人ひとりの可能性を引き出せる指導ができるよう、これからも学び続け、さらに精進して参りたいと思います。(栗原彩先生)

この度は指導者ライセンス全級合格にあたり、いつも温かく熱心にご指導をして下さいました渡部由記子先生をはじめ、多くのお世話になりました先生方に心より感謝申し上げます。私は様々な事情でピアノ指導から30年近く離れておりましたので、指導者ライセンスの制度は大変有り難く、この様な貴重な学びの機会を提供して下さいましたピティナの皆様に心より感謝申し上げます。試験は初級から楽しく勉強をさせて頂きましたが、中級以上は次第に難しくなり、特に演奏実技の準備は大変でした。演奏の準備を思うように進める事が出来なくて諦めそうになった時も、渡部由記子先生の忍耐強く熱心なご指導と、お世話になった温かい先生方のお蔭で一歩一歩進める事が出来ました。先生方には感謝の気持で一杯です。これからも音楽の素晴らしさを伝えられる指導者を目指して日々精進して参りたいと思います。(栗原純子先生)

この度、ピティナ指導者ライセンス全級合格という栄誉を賜り、心より感謝申し上げます。本試験は複数の要素から成り、指導者に求められる力が凝縮された内容であり、日々の学びの積み重ねなくしては決して臨めないものでした。一つひとつの課題に真摯に向き合う中で、自身の未熟さや課題とも正面から向き合う機会を得、多くの気づきと成長を重ねることができました。この挑戦を支え、丁寧にご指導くださった先生方、温かく励まし背中を押してくださった先生方の存在が大きな力となりました。全級合格は到達点であると同時に、新たな始まりでもあると感じております。これからも研鑽を重ね、生徒一人ひとりの可能性を広げられる指導者として、音楽と教育をより深く探究し続けてまいります。(小瀬紘子先生)

指導者ライセンスは試験が多くてとても難しそうだなと思い、なかなかはじめの一歩を踏み出せずにいましたが、2020年より師事している秋山徹也先生からのお勧めもあって受検を開始いたしました。筆記試験やエッセイは、セミナーを受講したり、本を読んで勉強することが学生時代より楽しく、新鮮な気持ちで取り組めました。演奏実技は、普段指導している作品なのに、ステージ演奏として自分が弾くとなると、初級から苦戦いたしました。楽譜の読み込みや作曲家や背景の学びはもちろん、ホールで演奏する事を考えての練習が必要だと思うこともありました。そして、ライセンス受検で私が最も緊張して、勉強になったのは指導実技です。自分が演奏したことのない曲が課題曲になることも多く、短期間で多くの楽曲分析をしたり、何度も弾いて、どう指導したらよいか考えました。試験当日は初めてお会いする生徒さんの演奏を聴いて、限られた時間内で今どの部分を改善してあげられるか、そしていかに分かりやすく伝えられるかという指導力が求められます。毎回受けるごとに、審査の先生方からいただいたアドバイスや、他の先生方のレッスンから自らの指導を見つめ直す事が出来て本当に貴重な体験をさせていただきました。全級合格にあたり、いつもご指導くださる秋山先生、審査くださった先生方、応援してくれた方々に心より感謝申し上げます。(下川知穂先生)

私の教室がある町は、15ほど前からファミリー層に大変人気のある地域です。その頃に増えた生徒さんがピアノ教室を卒業し始めたり、重ねて私の息子達が受験や進級で大事な時期にも差し掛かり、前ほどのペースでは生徒さんを増やせずにいました。その頃から「私から変わっていかないといけない!」との思いが強まり、ライセンスの勉強を始めたのがきっかけです。実地の試験では、たくさんの勉強熱心な先生方と知り合う事ができました。一期一会の生徒さんとも音楽を通じてお話できたりと、心温まる経験もたくさんできました。また、勉強会を頻繁に行って下さった天本みどり先生からは、短い曲の中でも的確で生徒さんの演奏力を引き出す指導のポイントを学ぶことができました。全級取得は完了しましたが、指導実技や演奏実技において「もっとこうしたかった」という悔いも残っています。これからまだまだいくつになっても意欲を持って納得のできる指導を目指し、音楽が心から大好きな生徒さんを育てていきたいと思います。(末松真衣先生)

音大を卒業して約30年。ずっと心のどこかで気になっていた「ピティナピアノ指導者ライセンス」に2023年7月より挑戦し、この度、全級合格を果たすことができました。誠に感謝申し上げます。30年ぶりに「評価される場」に立つのは勇気がいりましたが、渡部由記子先生にご教示いただきまして、希望が見え挑戦しようと決意いたしました。渡部由記子先生のご指導をいただく時間は、学生時代に戻ったような新鮮な喜びとともに、 私の拙い演奏を粘り強く温かく見守ってくださり、指導者としての道を示してくださったこと、一生の宝物となりました。改めて音楽の奥深さと、教えることの責任の重さを学ぶことができました。 指導者ライセンスでは、演奏実技のみならず、指導実技や楽典・小論文など多角的な視点から「教える力」を磨いてまいりました。長年の指導経験に安住することなく、ライセンスによって常に最新の指導法や高度な演奏技術の研鑽を積み、改めて音楽と向き合い、学び直すプロセスは驚くほど新鮮で、充実した時間でした。この30年で培った経験と今回の学びを掛け合わせて、豊富な経験に基づいた「包容力」と、常に進化し続ける「専門性」を兼ね備えて、より深みのあるレッスンを行ってまいります。(関美智代先生)

この度、3年半という月日を経て全級合格を果たすことができ、大きな達成感とともに身の引き締まる思いです。受検のきっかけは、「生徒たち一人ひとりの可能性をより大きく広げ、音楽の本当の楽しさを伝えたい」という切実な願いからでした。受検を決めた当初、説明会で伺った「恥をかかないと成長しない」というお言葉が、今でも深く心に刻まれています。実際に試験や講習を通じて、自身の力不足を痛感し、上手く指導できずに恥ずかしい思いをすることも多々ありました。しかし、その葛藤や試行錯誤の一つひとつが、自身の演奏や指導法を客観的に見つめ直す機会となり、確かな成長の糧になったと確信しています。最後になりましたが、常に温かく、時に厳しく導いてくださった永野美佐子先生をはじめ、諸先生方に心より感謝申し上げます。この3年半で得た学びを日々のレッスンに還元し、生徒と共に成長し続けられる指導者を目指して、これからも情熱を持って研鑽を積んでまいります。(曽我由美先生)

この度正会員としてご承認頂き心よりお礼を申し上げます。これまで自教室の生徒さんや子供のコンペティション等を経験させて頂く中で、自身も指導者ライセンスを目指すことで多角的に学ぶことができるのではないかと考えて挑戦して参りました。途中で自分が音楽大学に入ったことで勉強科目が増え、ライセンス取得が遅れる焦りもありましたが佐藤勝重先生にご指導いただきながら何とか最後まで終えることが出来ました。学び得た知識はまだわずかではありますが、これからの指導に役立てて更に精進してまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(塚原恵先生)

「ピティナコンペに出演する生徒さんに手本となる演奏を示したい」 その一心で、ピティナ・ピアノライセンス取得に挑戦しました。思い立ったら即行動。まずは初級から受検を決意し、その年の生徒が演奏しているコンペ課題曲を携えて中嶋宏美先生のもとへ。初級の受験曲はすべてコンペ課題曲一色になりました。「ハイドンは拍感!バッハは左手!」自分では気づいていなかった弱点を次々と突きつけられ、温かく的確なご指導を受けた二か月間。演奏が変わっていく手応えとともに初級に合格、続く中級も半年の研鑽を経て突破しました。上級を目指すとお伝えした際、「上級は難しい。覚悟して受けないと無理」とはっきり告げられました。その言葉に迷いは消え、約一年、演奏と真正面から向き合いました。中嶋先生に加え、和田真紀先生にもご指導を仰ぎながら、仲間と励まし合い、弾き合い会や練習会を重ねて迎えた実地での上級演奏検定。本番は緊張と達成感が入り混じる特別な時間でしたが、上級も一度の受験で合格をいただくことができました。全級取得までの1年8か月。この挑戦は演奏力だけでなく、指導そのものが大きく変わりました。生徒の音を聴く耳が深まり、レッスンの質が確実に向上したと実感しています。その積み重ねが実を結び、上級を目指している最中に指導者賞をいただけたことは何よりの励みとなりました。支えてくださったすべての先生方、仲間の皆様に心より感謝申し上げます。これからも自己研鑽を重ね、音楽と真摯に向き合い続けてまいります。(戸田千春先生)

ピアノを教えることを職業にすると決心してから、生徒の皆様にとってより良いレッスンにするためにはどうすればよいのか学ぶために、ピティナ開催のセミナーに参加するようになりました。恩師である甲子園支部の井上登与美先生から、セミナーの参加経験を指導者ライセンスにも活用できると教えて頂き、それをきっかけにライセンスの取得に取り組み始めました。途中、結婚や出産というライフステージの変化もありましたが、自分のペースで学びを積み重ねていけるという点がとても励みになりました。学んだことが記録に残る点もモチベーションになり、全級取得に至るまで取り組み続けることができました。中でも指導実技はレッスンの中で自分が苦手とすることを見つめ直すよいきっかけとなりました。アドバイザーの先生方から具体的な改善案を頂くこともでき、大変ありがたい経験でした。自分自身が学んだことを生徒の皆様に還元し、ひとりひとりに寄り添ったレッスンができるよう研鑽を重ねて参りたいと思います。貴重な経験をありがとうございました。(長棟美貴先生)

私がピティナ指導者ライセンスに初めて挑戦したのは2018年、筆記試験を軽い気持ちで受けたことがきっかけで、次第に全級合格を目指す決意へと変わりました。演奏実技では、各声部の弾き分けなど思うようにいかない苦しい時期もありましたが、2020年のコロナ禍で試験環境が大きく変化したことで、私にとって新たな挑戦となり、成長するきっかけとなりました。試行錯誤を重ね、挫けそうになることもありましたが、前を向いて挑戦し続けました。土持恵理美先生のご指導は、最初はZoomでのレッスンでしたが、その後、私の演奏動画を見ていただきご指摘いただく形となりました。先生のアドバイスを通じて、またお世話になった諸先生方とのご縁を通じ、ピアノ指導者としての自信を得ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。全級合格を果たした今、この挑戦を通じて得た経験はかけがえのないものとなり、ピアノ指導者として成長し、また演奏者としての責任を深く自覚し、後進の育成に邁進してまいりたいと感じています。(日垣勉道先生)

指導者ライセンス全級を合格できまして、心から嬉しく思っております。「理論や分析などの“音楽の基礎”に基づいた上で、それぞれの年齢やレベルに合ったレッスンを行いたい」と感じていた時にその存在を知り、受験をスタートいたしました。試験では、指導者として正しい知識を吸収・蓄積〈筆記〉し、それらをどのように演奏に活かすを体現〈実技〉することで、限られたレッスン時間で、且つそれぞれに合った分かりやすくアプローチする方法〈指導〉を学ぶことができました。そして、その指導法を文章に書き出す〈エッセイ〉ことで、自分の指導理念や指針をしっかり構築することができたように感じております。ライセンスを通して学んだこと、感じたことを、これからの長い指導者人生にしっかり活かしてまいりたいと思います。(兵頭愛美先生)

指導者ライセンスを受けよう!と決心するまでに6年かかりました。そのきっかけは、とりあえず指導者ライセンス説明会だけ参加させて頂こうかと軽い気持ちで…その説明会でお話下さったのは金子勝子先生です。「人生は長いのよ」のお言葉がとても印象に残り、その同じタイミングで、息子のピアノの先生の松田映子先生に「受けてみては?」と軽く爽やかにお言葉を頂きました。その5分後には指導者ライセンスの指導実技を申し込んでいた自分にびっくりです。動き出したら、やはり楽しいのです。特に実技指導では、「この場合はこのように生徒さんに声をかけるとよいのでは」など具体的に講評に書いて下さいました。筆記試験では、学生時代は受け身で授業を受けていたことを反省する機会にもなりました。指導者ライセンス全級取得にあたりお世話なりました審査員の先生方、ピティナの方々、そして背中を押して下さった金子勝子先生、松田映子先生、大変ありがとうございました。(藤原礼子先生)

「楽曲分析の勉強を真剣にしたい」と決意し、筆記試験対策講座を受講しました。講座の最後、担当の西尾洋先生の「迷っている先生方、どうぞ気楽に先ずは試験を受けてみて下さい」の言葉に背中を押され、2023年10月私の指導者ライセンス挑戦が始まりました。指導・演奏・筆記・エッセイどれも私自身が全く足りてない現実を叩きつけられました。今まで後回しにしたり、現実を直視できずに避け続けていたこれらについて、自分の力不足を率直に受け止め、何から解決しようか迷いながら試行錯誤の毎日でした。受検に少し疲れた時、先生方がびっしり書いて下さったアドバイスが心に染み、また前向きに進む元気をいただき、諦めずやり通すことができました。この度、表彰式に参加させていただき、改めて御指導いただいた諸先生方に感謝申し上げますとともに、ここで学んだことを生かし、良き指導者となれますよう、今後さらに研鑽を積んでまいります。(山内由花先生)

長年の恩師である松田映子先生から受検を勧めていただき、全級合格を目指して2022年から取り組み始めました。仕事の傍らで勉強を進め、ようやく達成できたことを嬉しく思います。特に指導実技試験は実践の貴重な機会でした。毎回緊張しましたが、同時に、初めてお会いする生徒さんとどのように関われるかを楽しみに臨んでおりました。試験後の講評の時間では、審査員の先生方を囲みながら、共に受検した先生方と振り返りや悩みを共有し合い、指導や音楽に対する熱い想いに触れ、多くの刺激を受けました。審査員の先生方は、より良い指導や演奏につながる助言を惜しみなく与えてくださり、そのお言葉は今も大きな支えとなっています。最後になりますが、いつも真摯にご指導くださる松田映子先生をはじめ、これまでお世話になった先生方、審査員の先生方、ピティナの皆様に心より感謝を申し上げます。試験を通して様々な課題も見えてまいりました。今後も精進してまいります。(山田祐実先生)

学生生活を終え、指導者として学びを深めるためにPTNA指導者ライセンスの受験を始めました。受験科目の取得を通して知見が広がることはもちろんですが、ピティナで活躍されている先生方や他の受験されている先生方と直接交流できる機会が持てることも指導者ライセンス受験の楽しみの一つでした。途中で、結婚・出産、子育てと重なり悩むことも多かったのですが、ベテランのアドバイザーの先生から直にアドバイスをいただけて、ピアノ指導の学びだけでなく、育児との両立をしながらピアノ指導を続けていく夢を与えてもらえました。今後もピティナを通して、先生方との交流の機会を持ちながら、指導者としての研鑽を積んで参りたいと思います。(渡辺理紗子先生)