ピティナ・指導者ライセンス
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Vol.39 小林亜子先生「経験による思い込みをなくす」(2021年度全級合格)

合格体験記
vol.39
小林亜子先生

新潟県新潟市/指導会員/2021年度全級合格

演奏・知識・指導をバランスよく客観的に見直すチャンス

指導では主に小学校低学年の個人を対象にクラシック中心のレッスンをしています。演奏では、ブライダル関係で様々なジャンルの音楽を扱い、アンサンブルや編曲のリクエストにも対応しています。指導者ライセンスは、演奏・知識・指導とバランスよく学び、客観的に見直すチャンスだと思い受検を決めました。

経験による思い込みをなくす

30歳を超えてからの受験でしたので、全ての試験対策として「経験による思い込み」をできる限りなくそうと努力しました。自分は既に理解していると思っても再確認することを心掛け、対象の資料を数種類比較しながら準備したりもしました。なかなか都合のつかなかったセミナーも、一度拝聴すると新鮮なことばかり。用紙は裏まで使ってぎっしりメモしました。

演奏実技の受検対策では、使用する楽譜をもう一度きちんと読み直し、その後に自分の音をよく聴いて再確認する、という勉強が現在あらゆる場面で役に立っています。

私にとって一番大変だったのが指導実技です。生徒さんと会うのは当日の試験の時間だけ。早口にならないよう、そして内容を詰め込みすぎないように注意して臨みました。弾きながら歌うということは、個人レッスンでもグループレッスンでも、常に心掛けています。

生徒さんとのコミュニケーションが豊富に

指導者ライセンス受検後は、あらゆる年齢層や状況に応じたレッスンにも対応する自信がつきました。レッスンで何を伝えたいのか、一方的なレッスンになっていないかを常に確認するようになりました。その結果、生徒さんとのコミュニケーションが増え、生徒さんが今何に悩んでいるかが分かるようになり、生徒さんの方からの質問も増えたように感じます。

今後は特に年齢の低い生徒さんたちにも、長く通い続けてもらえるように心掛けて指導していきたいと思います。笑顔で「音楽大好き!ピアノ大好き!」と言ってくれたら本望です。

これから受検される方へのメッセージ

受検しようと思い立った時がベストです。一回で合格しないこともあるかもしれませんが、無駄になることは何もないのです。年齢を重ねると周囲で実に様々な事が起こり、私も挫折しかねない状況に追い込まれた時期もありましたが、本当に少しずつ少しずつ積み重ねて現在に至ります。合格したら、自分はどのように音楽と向き合いたいのか将来を想像しながら是非、受検されてください。きっと目標達成、実現につながることと思います。


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