ピティナ・指導者ライセンス
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Vol.34 新堀慶子先生「自己研鑽として、また受検したい」(2020年度全級合格)

合格体験記
vol.34
新堀慶子先生

宮城県石巻市/正会員/2020年度全級合格

教材研究からライセンス受検へ

産休の間、レッスンを全くしない期間がありました。レッスン準備に追われない日々。ぽっかり空いた気持ちになり、普段は出来ない教材研究をしようと思い立ったのです。産後半年で巣鴨の東音ホールにて「バスティン夏期集中講座」を受講、宇都宮バスティン研究会の皆さんの様々な指導法を目の当たりにし、自分の指導力を見つめ直す機会となりました。そのまた半年後から私の指導者ライセンスの受験が始まったのです。

「当たって砕けろ」

周りに受験経験者がおらず、当たって砕けろ精神で挑み、初回は指導実技の初級と中級を受けました。遠方からの受験となるため、折角ならばと一度に2科目は受けていたと思います。
地元開催を希望しており本部に直談判をしました。現在は仙台でも開催されており、今年の3月の試験では息子が初級の指導実技のモデル生として参加をしました。指導試験は自己研鑽として、また受けたいと考えております。

採点票
楽しみながら学ぶ

筆記試験の勉強会を仙台まほろばステーション代表の大野芳枝先生が開催してくださり、(今はオンラインで開催)講師仲間と参加したことはモチベーションの維持に繋がりました。試験の傾向を知ることができ、課題曲の分析や模擬問題等をクイズ形式で答えたり、楽しみながら勉強することができました。
また、レッスン見学も積極的に参加しました。自分ならどう指導するか譜面に書き込み、その先生と自分との着目点の違いなどを見つけ、その後のレッスンに活かすようにしました。

初見試奏は実践練習!

初見試奏の問題集が出版されており、それを使って練習しました。具体的には、まず初見で弾き、次に♯♭3つ位まで移調奏をしました。また、バスが単音で書かれている場合はそれに和音付けをしました。移調はカデンツの手の流れを定着させる為、和音付けは音楽の進行が譜面を見ただけで把握できるようにしました。

改善するレッスンへ

指導実技の試験時間は10分から15分程度。まさに普段レッスンで一曲を取組むレッスン時間と言えます。初めての指導実技試験の講評で、「改善するレッスンを見せてください」と書かれました。一方的に伝えてレッスン時間が終了していたのです。その場で改善する点、長い目で改善していく点、その見極めを自分の中ではっきりさせることが重要だと感じました。今は言葉にする前に頭で整理し、分かりやすい声がけを心掛けています。

講師演奏
これからライセンスを受検される方へ

受検を通して、指導力を上げることに終わりがない事を痛感しました。試験は、良い悪いだけを判断される場ではなく、その先に目指すべき指導の在り方について学ぶ事ができる場です。そのチャンスを掴むのが受験だと思いますので迷っている方は挑戦してほしいと思います。


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