ピティナ・指導者ライセンス
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Vol.37 末高麻美先生「良き指導者・演奏者へ」(2021年度全級合格)

合格体験記
vol.37
末高麻美先生

東京都板橋区/正会員/2021年度全級合格

恩師・樋口紀美子先生との出会い

樋口先生には2014年、ライセンス受検前からご指導頂いています。指導者としてはもちろん素晴らしいですが、演奏者としても活躍されている先生の「良き指導者であり良きピアニスト」という姿勢に本当惹かれています!
指導者ライセンスについては樋口先生からご紹介頂きました。当時、私は毎年コンペのグランミューズ部門に参加していたのですが、樋口先生に指導者として頑張っていきたいという気持ちがあれば、指導者ライセンスはとても勉強になると伺い、私自身も「良い指導者になりたい」という思いは前からあったので受検することにしました。

恩師 樋口紀美子先生と一緒に
出たとこ勝負

指導実技は特に緊張しました。ライセンスを受検される先生は皆さん、この曲はこういう所が大切、という風にある程度予習されてから当日を迎えられると思うんですけど、私はどうにもなりませんでした(笑)だから、当日にモデル生徒さんの演奏を聞いてその時々で判断しようと思い、逆に準備はせず臨機応変に即座に対応していました。全級合格はしましたが、また機会があればぜひ指導実技は自己研鑽のために参加したいと考えています。

精力的に、日々楽しみながら活動

教室の発表会の講師演奏であったり、合唱団の伴奏などを行っています。また、ヤマハ音楽教室のシステム講師も兼任しているので、そこでも半年に1回など、グループでクラスコンサートを開催するので、定期的に人前で演奏する機会があります。現在、色んな仕事を掛け持ちしているので、丸一日休みというのが月に1回2回あるかないか…という感じではありますが、やはりそれでも自分の好きなことをたくさんやっているので全く苦にはなりません。むしろ楽しんで活動しています!
普段は伴奏を担当している合唱団も、アカペラを練習するときには伴奏は必要ないので、その時は私も合唱団の一員として歌で参加しています。歌もとっても好きで、半分仕事半分趣味という感覚です。

合唱団の伴奏者として
個人とグループレッスン、二刀流で指導

自宅の生徒は約30名、ヤマハさんでの生徒は約50名なので(グループレッスン)、合わせて80名ほどになります。教室だけのレッスンにしようと思ったこともあったのですが、グループレッスンで子供の実情を知る事で個人レッスンに活かせることがあったり、またその逆もあります。どちらも勉強になるという事で、私にはやはり二刀流でやっていくのが合う気がします。

ヤマハ音楽教室の生徒と
ステップを多角的に活用

少し前の話にはなりますが、生徒さんがまだ多くなかったときに、発表会の代わりとして、ステップを活用していました。また、コンクールに参加する予定がある生徒さんには場慣れしてもらうためにフリーで参加してもらったこともあります。どちらも公開ステージで演奏できる貴重な機会でした。

「なんのためにピアノのレッスンをしているか」

「なんのためにピアノのレッスンをしているか」樋口先生がいつもおっしゃっている言葉です。レッスンを受けてくださる生徒さんが幸せになるためにピアノを弾いているし、レッスンをする指導者はそのお手伝いをするんだよ、とお話し頂いたことがあります。
ピアノの先生は学校の先生と違って1年単位のお付き合いではありません。私も講師歴は20年以上になりますが、本当に講師を始めた当初からレッスンしている生徒もいて、その生徒さんはこの間お誕生日を迎えて30歳になりました。ピアノ指導者は長い間ともに歩ませてもらう、特殊な仕事だと思っています。だからこそ、ただピアノを教えるという事だけではなく、生徒さんの人生にも寄り添うことはとても大切だと日々感じています。

良き指導者というのは良き演奏者でなければいけない

何か素晴らしいピアニストは必ずしも良き指導者でないかもしれませんが、良き指導者というのは必ずやっぱり良きピアニストでなければいけないと私はいつも思っています。全級合格する過程で色々学ぶことがありましたので、これらを今後も指導に生かし、またその一方で私自身もコンペに毎年参加していきたいと思っています。

自宅レッスンの風景
これからライセンスを受検される方へ

本当に指導者として日々生徒と向き合いながら、楽しくコツコツやって長く付き合っていくために、やはり指導者ライセンスというのはとてもその助けにもなります。指導者ライセンスを自分のステップアップに繋げて、うまく利用してほしいと思います。


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